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Enaの日記です

ビューティフルマインドと、スピリチュアル考察

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この映画を見て色々考えさせられた

スピリチュアルにまで話は広がる。

実話を基にした映画は好きです。

この映画も、実話なので、すごかった。

天才、まさしく天才の人の

一生の物語

数学の天才なんだけれど

他の人には見えない

彼だけにしか見えない聞こえない3人が

いる

まるで実在しているかのような。。

そこまでリアルに見えて聞こえて

感じて、さらに触れることができたら

いくら他の人からは、それは幻覚と言われても

受け入れることは難しいよね、、、

でも年月が経っても

その3人は変わらない大きくならない

成長しないことに気がつき

やっと、自分しか見えないのだと受けいれる

統合失調症という病気の名前がつく。

でも

その幻覚に悩まされながらも

奥様のおかげで

少しずつ日常を取り戻し

最後は

ノーベル賞まで、とり

たくさんの人に称賛される

そして最後まで彼には

その3人が見えるまま、、、という話。

壮絶な人生を歩んだのだと思うけれど

私たちだって

どこからが、リアルに、

他の人にまで見えて聞こえる、

いわゆる現実なのかって

線引きは難しいのではないかと思った

みんなが見えるものが現実なら

スピリチュアルな世界は、特定の人にしか

見えない感じない聞こえないから

キチガイになるだろうなと。

特に

最近ふえてる

自称、神さまが見える人、神様の声が聞こえる人

龍が見える人、龍神使いを名乗る人、、、

めちゃくちゃいるよね

インスタにも増えたし、

アメブロには、ものすごいたくさんいる

そういう人はキチガイ扱いされず

逆に、崇められて尊敬されて信者が増える、、

幽霊が見える人に対しても

同じ扱い

その人にしか見えず、聞こえず、だとしても

本当に本物を見てるかどうか

その本人ですら

わかってない場合もあるのに、、

尊敬されている不思議、、、

私の場合は、全て一度しか見てない。

だからよかったんだと思う

守られてるなと。

いつも聞こえて

いつも見えてたら

多分気が狂うと思う

それこそ、何が現実で

何が自分しか認識してないのかわからなくなるから。

良いかんじか、嫌な感じか、その感覚だけが

最近研ぎ澄まされていく

それでよかったと思った

その線引きは、

多数決によって変わるのだろうなと

ぼんやり思った

話を元に戻す

奥様が、彼を見捨てず、献身的な愛で支えたから、

この、主人公は、幻覚は見えたままだけど

大好きな数学に没頭することができて

ノーベル賞までとれたのだなあと。

やっぱり実話を基にした映画は面白いです