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Enaの日記です

映画レヴュー モーゼの十戒

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モーゼと聞くと、海を割った人。という

イメージしかなかった。

なるほど

モーゼの、出生を初めて知った。

奴隷の子でありながら

王子として

育てられたからか?

奴隷の気持ちを汲む優しい王子になったのね

まるでアレだなと

裕福な家庭に生まれたものの

ずっとお金に困っていたからこそ

資本論が、書けた、マルクスみたいだなって

いうのが第一印象。

そして

エジプトには興味があるので

むかーし昔、

エジプトのイベントをやったことがあるから

映画の中に出てくる人達の衣装や

飾りにまず目が釘付けになった😆

あーいう衣装をきて

所々に、ライオンの像を置いたらもっと

エジプトっぽいイベントになったなあ〜なんて

思って見てた😁

そんなのは、序盤の方で

どんどん映画に引き込まれていった

すごい映画かもしれん、、、

わお、なにこれ

面白いとどんどんひきこまれることに、、、

奴隷が当たり前の時代のエジプトに

奴隷を救いたいと願うモーゼ

この世に神様がいるならば

なぜ

奴隷を救わないのか?と問うモーゼに

だから、そなたを遣わせたのだと、答える神。

その神に名前は?と問うと

「私は有る」と答える神

そうだよなあ

名前なんて神様につけたのは人間の方で

名前はないよなあと

頷きながら見た

で、一旦休憩の画面が。

そりゃそうよねえ!!

ながいもの!

うん、休憩しよう!

3時間40分ある映画だものね

この映画を見てめちゃくちゃ為になったのが

まず、書く、まず記す

そしてそれを、行動せよということ。

まず書く、そうすると、その文字を

守護霊たちが持ち去って叶えてくれやすいよと

どこかで聞いたことがあったので

なるほどねえと。

とにかくこの時代は

まず記すのが先、ということ。

すごかったのは

エジプトから

400年も奴隷として苦役を

課せられたイスラエル

何百?何千という民と

家畜を引き連れて

エジプト王の、軍隊から逃れるために

海を割り

逃したのは圧巻だった。

すごい映像だった。

それにしても

人々に疑惑、不信を抱かせ、自らの保身

そして人の上に立とうとする

ダタンという

人物は

ある意味すごいなと。

どんなに神の偉業を見せつけられても

自分の欲を丸出しで、モーゼを潰そうとして

富を得ようとする人心掌握術、

強い欲の塊と、腐敗は

すげーーーと

思わず声に出てしまったくらいだった、、

人の傲慢さと、神との戦いの映画

うん。

人間の傲慢VS信仰心の

映画かもと思った。

長いながーい映画だけど

テンポよく進んでいくので

ダレずに見ることができた

この映画は

長いけど(何度も言う)面白かった(^^)