STAY FREE

Enaの日記です

歯のトラウマ

トラウマって抱えてる時は

文字に書くことも話すことも

できないんだなと。

もういい加減

向き合ってみる

トラウマに。

小学6年生

あの頃はまだ歯をなるべく削らないなんて

意識はなかった時代

親の言うなりのままの時代

学校の先生達がかかる歯医者だから

信頼できるからと連れて行かれた歯医者にて

まだ、健康な🦷を引っこ抜かれた。

2時間もかけて。

たくさんの学生達に周りを囲まれて

見物にされて

こういう場合はこう抜くんだ。

って。偉そうな先生が学生に話しながら。

あれは拷問だった。

まさに、拷問。

そうか

だから、

今でも

単なるドラマでさえも

拷問シーンは見ることができない。

身体が拒否反応を示す。

吐き気がする。

きっと

これは前世で私が誰かに酷いことをしたから

その報いだと自分に言い聞かせてきた。

でも、

単なる最悪の歯医者に

何の知識もない子供が嫌がらせされた

だけのことだ。

それ以来

歯医者が大嫌いになって

普通の人の100倍は苦手になって

心臓バクバクするし

怖いし

前日は寝れないし

とにかく

歯医者じたいがキライだ。

頑張ったなあわたし

そう

頑張った。

もう治療するところはありませんよ

とこないだ言われた時の

開放感と言ったら‼️

毎食、食後に歯を磨く習慣つけてよかった!

フロスも、歯間ブラシも、洗口液も

できるのは

全てやってる。

歯医者選びを妥協しないでよかった。

歯医者だけは、

あれ?とか、なんか今の嫌。と思ったら

すぐに変えて良し。

怖かったね小学生の頃のわたし

頑張って偉かったね、小学生6年のわたし

BGM

受付の応対

先生の応対

座る椅子

処置室の雰囲気

そういうの本当に大事

ぎゅうぎゅうに

ぎうぎうに握りしめていたトラウマ

少しずつゆるめていこうかな

ゆるめてもいいかな

今はもう

嫌だと言える大人になったから。