神主さんのはなし
奈良時代までは
夏越大祓は国をあげての儀式だったこと
今はそれぞれの神社が行うながれになった
やっぱり年に二回の
夏越大祓と
冬越大祓は、大事だなと思った
仏教やキリスト教とは違い
神道は、完璧な世界ではない
なぜなら
神田明神にも祀られている
大国様と恵比寿様は
日本国を作った神様のうちの一人だけど
日本の国を完璧に作る前に姿を消した
未完成のまま
進んでいく
それは未来に任せるということ
みたいな
はなしだった
あーーー完璧じゃないのを
人間に、未来の国を任せたんだなあと
そこは、神道の考え方の方が好きだなあと
聞いてて思った